2018/12/10 11:00

“フランケンシュタイン”を宿す瞬間!『メアリーの総て』本編映像を公開

(C)Parallel Films (Storm) Limited/Juliette Films SA/Parallel (Storm) Limited/The British Film Institute 2017

女流作家メアリー・シェリーの知られざる人生を映画化する『メアリーの総て』より、メアリーが『フランケンシュタイン』の着想を得たシーンの本編映像が公開された。

「不幸」に抱かれ、「死」に口づけられ、世紀の傑作を産んだ。

19世紀イギリス 小説家を夢見るメアリー(エル・ファニング)は“異端の天才”と噂される、妻子ある詩人パーシー・シェリー(ダグラス・ブース)と出会う。互いの才能に強く惹かれあった二人は、情熱に身を任せ、駆け落ちする。愛と放蕩の日々は束の間、メアリーに襲い掛かる数々の悲劇。失意のメアリーはある日、夫と共に滞在していた、悪名高い詩人・バイロン卿の別荘で「皆で一つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた――

メアリーの総て

本作は、200年にわたり愛され続けてきたゴシック小説の金字塔『フランケンシュタイン』を生み出し、イギリス文学史に名を残す女流作家メアリー・シェリーの知られざる人生を映画化する作品。主人公のメアリーをエル・ファニングが演じるほか、ダグラス・ブース、ベル・パウリー、トム・スターリッジが脇を固める。メガホンをとるのは『少女は自転車にのって』のハイファ・アル=マンスール監督。

このたび公開された本編映像は、当時の人々を楽しませた科学実験ショーを切り取ったシーン。

メアリーの総て フランケンシュタイン誕生

メアリー(エル・ファニング)、パーシー(ダグラス・ブース)、クレア(ベル・パウリー)の3人がこのショーを鑑賞する様子が描かれており、メアリーが電気を用いることで「死」を克服できるかもしれないというショーの内容に魅入られた様子が映し出されており、ショーが終わった後も「本当に死者を蘇らせることができるの?」と実験内容の虜になっていることが伺える。

メアリーの総て 本編映像

またショー終了の直後、義理の妹・クレアが向かった先にはメアリーに『フランケンシュタイン』を書かせるきっかけを与えたバイロン卿(トム・スターリッジ)の姿も。彼は後に、伝説の一夜「ディオダティ荘の怪奇談義」を持ちかける重要なキャラクター。

映像はまさに「フランケンシュタイン」誕生には欠かせない電気実験に加え、後に、産まれたばかりの娘を亡くし、生活すらままならない状態でバイロン卿の邸宅に身を寄せることになるメアリーとパーシー、そして、バイロン卿が一同に介するという、運命の一夜が切り取られたものである。映画は12月15日(土)よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国順次公開。

(C)Parallel Films (Storm) Limited/Juliette Films SA/Parallel (Storm) Limited/The British Film Institute 2017

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