2019/01/05 06:30

木村拓哉、3つの“初”『マスカレード・ホテル』に期待大な理由

画像はイメージ(画像素材:PIXTA)

木村拓哉の主演映画『マスカレード・ホテル』が1月18日より公開される。監督には、木村主演の大ヒット作「HERO」シリーズでメガホンを取った鈴木雅之、キャストに同シリーズ共演者の松たか子、小日向文世、濱田岳らが名を連ねる。本作は、キャスト&スタッフたちの顔ぶれのみならず、木村が挑戦する3つの“初”に注目だ。

キムタク“初”の東野圭吾作品は、不思議な縁に導かれて

人気小説家・東野圭吾による同名小説を原作とした『マスカレード・ホテル』。累計310万部突破の「マスカレード」シリーズの第1作『マスカレード・ホテル』(2011年刊行)の発売から7年の歳月を経て実写化となる。

東野といえば、小説『白夜行』『流星の絆』『手紙』『新参者』『ガリレオ』シリーズなど数々の人気作を生み出したヒットメーカーだ。『マスカレード・ホテル』の刊行直後には、同作の映像化の話が舞い込んだようだが、東野は“新しいシリーズなのでイメージを固定されたくない”との思いからすべて断っていたという。

刊行から数年経った今回、“不思議な縁”に導かれ、とうとう映像化にGOサインを出した。その縁とは……実は東野、同作の主人公・新田浩介は「木村拓哉」を思い浮かべながら執筆していたそう。本作の話が持ちかけられた際、主演に木村の名が挙がっていたのを見て、映像化を許諾したというのである。

そんな東野屈指の人気シリーズに満を持して“初”挑戦する木村は、11月20日に行われた完成報告会見で、「断る理由がないなと思いました。(中略)タイトルよりもまず原作者のお名前に目がいってしまいました。オファーを頂いてすごく嬉しかったです」と自身初の東野作品出演に喜びをあふれさせた。

ヒロインをつとめる長澤まさみも、「私は(本作への出演が決まる前に)小説を読んでいたときから、(新田は)木村さんっぽいなと思っていました。(中略)木村さんは“誠実でまっすぐなイメージ”ですから」と新田と木村のシンクロニシティに太鼓判を押した。

〇〇とは“初”共演、〇〇役に“初”挑戦

そんな長澤と木村は、意外にも本作が“初”共演。同イベントでは、木村が「一切逃げないし、全力なのを知って、思っていた通りの人」と長澤を称賛。長澤も「私がどんなにぶつかっていっても、それをすべて受け止めてくださる」と木村に対し強固な信頼関係をのぞかせる一幕が見られた。

過去には、山口智子、篠原涼子、松たか子、中山美穂、常盤貴子、柴咲コウ、竹内結子、北川景子など名だたる女優たちが木村と共演し、魅力ある“キムタク”を引き出してきたが、今回長澤と息の合ったコンビネーションによって生まれた新たな“キムタク”にも大いに期待できそうだ。

本作では、素性の知れない宿泊客が次々とやってくるホテルを舞台に、木村演じるエリート刑事・新田と、長澤演じる一流ホテルマン・尚美がバディを組んで連続殺人事件解決に乗り出す。

これまで、ピアニスト、美容師、パイロット、レーサー、検事、総理大臣などあらゆる役に挑戦してきた木村だが、刑事役は今回が“初”。しかも、木村演じる新田は、ホテルマンになりすまして潜入捜査を行う刑事であるため、単なる“刑事”ではなく、“ホテルマンを演じる刑事”を演じる必要があった。ひょっとすると、木村史上もっとも難解なチャレンジであったのではないだろうか。

「HERO」と同じ最強の座組で挑む本作。そこに「東野作品」「長澤まさみ」「刑事役」と、木村にとって3つの“初”が加わることで、新しいキムタク伝説を作り出すことができるのだろうか。『マスカレード・ホテル』に注目だ。

(文/ナカニシハナ)

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