2018/12/31 06:30

2018年紅白歌合戦「注目の初出場組」をチェック!

画像はイメージ(画像素材:PIXTA)

今年で第69回を数える大みそかの風物詩「NHK紅白歌合戦」。今回の出場組は全43組で、今年のブレイク筆頭株で16年ぶりの紅白出場となるDA PUMPや、サザンオールスターズ、北島三郎といった超大物の特別枠出場など、豪華な顔ぶれが大きな話題を呼んでいる。

初出場組としては、ジャニーズ事務所の大型新人グループKing & Prince、カリスマ的人気の二人がコラボしたYOSHIKI feat. HYDEなど、すでに抜群の知名度を誇る出場者たちに注目が集まるが、ここではユニークな個性を持った初出場組を紹介しよう。

「夢は紅白、親孝行!」が実現した初志貫徹な5人組

平成最後ということもあり、例年以上に注目が集まりそうな今年の紅白。そんな舞台に、長い下積み生活を経て念願の出場をかなえたのが「純烈」だ。

元特撮俳優を中心に結成され、2010年にメジャーデビューを果たした純烈は、5人組の歌謡コーラスグループ。「夢は紅白、親孝行!」を合言葉に紅白を目指していた彼らは、スーパー銭湯や健康ランドでの地道な営業活動でマダム世代のハートをつかみ、徐々に知名度を上げていった。

特撮アクションで鍛え上げた身体能力を武器にした躍動感あふれるダンスと、情感豊かなムード歌謡の融合は、唯一無二の個性を放つ。紅白決定以降、早くもバラエティや音楽番組に引っ張りだこで、メンバー最年長の小田井涼平が今年、映画コメンテーター・LiLiCoと結婚したのもワイドショーを騒がせた。

2.5次元俳優が集結した「刀剣乱舞」の華やかなステージに期待

2015年にミュージカル化、2016年にアニメ化、さらに来年は実写映画が公開予定と、ゲームの世界から飛び出し、メディアミックス展開を拡大している「刀剣乱舞」。日本刀を擬人化したキャラクター「刀剣男士」が活躍する本作のミュージカルで「刀剣男士」役を演じる役者グループも、紅白に初出場する。

近年、演劇の世界では、漫画・アニメ・ゲームを原作とした「2.5次元舞台」が人気を博しているが、その代表格と言えるのがこの「刀剣男士」だ。いずれ劣らぬ美形をそろえた“2.5次元俳優”と呼ばれるキャストが、若い女性を中心に多くの支持を集めている。

紅白には、ドラマ「プリティが多すぎる」(日本テレビ系)や、「ダウンタウンDX」(同系)といったバラエティ番組でも活躍中の黒羽麻璃央、「ファイブ」(フジテレビ系)、「御茶ノ水ロック」(テレビ東京系)などの連続ドラマで主演をつとめた佐藤流司をはじめ、ミュージカルやコンサートでもそろったことがない19名の刀剣男士が参加。年末に相応しい煌びやかな衣装と、キレのある殺陣を盛り込んだパフォーマンスに期待がかかる。

音楽ファンから高い評価を受ける若手実力派ミュージシャンも登場

今年の紅白は、熱心な音楽ファンからも評価の高い若手ミュージシャンが初出場するのも大きな特徴だ。

まずは、ニコニコ動画出身アーティストで、2017年にリリースした米津玄師とのコラボ曲「打上花火」が大ヒットしたDAOKO。これまでに岡村靖幸、BECKなど世代を超えた国内外の大物ミュージシャンとコラボ。12月にニューアルバムでも中田ヤスタカとのコラボを果たしている。一度聴いたら忘れられないアンニュイなウィスパーボイスが、紅白の舞台でどのように響き渡るのか気になるところだ。

そしてもう1組。「2018 NHKサッカーテーマ」で起用されたSuchmos。CMソングにもなった2016年の「STAY TUNE」がヒットして全国区になった彼らは、ソウル、ジャズ、ヒップホップなど、多彩なジャンルを昇華したダンスミュージックで高い評価を得ている。ブレイク後も高い音楽性をキープしていることから音楽ファンの人気も高く、紅白でもオシャレでクールなライブを見せてくれることだろう。

2019年の音楽シーンをリードするであろう初出場組が、どのようなパフォーマンスを繰り広げるのかに注目して観るのも、今年の紅白を楽しむ大きな醍醐味かもしれない。

(文/猪口貴裕)

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