2018/12/27 17:00

ディズニープリンセスの条件は?自虐満載の中に映す「現代の女性像」

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人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に描く『シュガー・ラッシュ』の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』より、主人公でプリンセスのヴァネロペと歴代のディズニープリンセスたちが初めて出会うシーンの本編映像が公開された。

プリンセス共演シーンに監督「初期の構想からあった」

シュガー・ラッシュ・オンライン

本作はプリンセスでありレーサーのヴァネロペと、大親友の心優しいゲームの悪役キャラクターラルフが、ハンドルが壊れてしまったレースゲーム“シュガー・ラッシュ”の危機を救うために、インターネットの世界に飛び出すという物語。何でもアリなインターネットの世界で、好奇心旺盛なヴァネロペは新しい夢を持つが、ラルフは早くゲームの世界に帰りたいと思い、2人の友情に危機が訪れる。

公開された本編映像は、ヴァネロペと歴代のディズニープリンセスたちが初めて出会うシーン。ヴァネロペはインターネットの世界で、ディズニーのキャラクターが集まる人気サイト「OH MY DISNEY!」へ向かい、【プリンセスの部屋】に迷い込んでしまう。パーカーにミニスカートというプリンセスらしからぬヴァネロペを見て、シンデレラはガラスの靴、ジャスミンは魔法のランプ、ラプンツェルはフライパンにベルは本など、それぞれのモチーフを武器にして戦闘態勢のプリンセスたち。

戸惑うヴァネロペは「あたしもプリンセスだよ」と言うが、本物のプリンセスだと確かめるため、彼女たちはプリンセスに必要な条件を次々に質問をしていく。ディズニープリンセスへの自虐ネタが満載のユーモアに溢れるシーンとなっているが、ラプンツェルの「じゃあ一番大事な質問。男の人がいなければ何にもできない女の子だとみんなに思われてる?」という質問に、ヴァネロペは「そう! それってムカつくよね」と答えると、プリンセスたちは「本物のプリンセス!」と認める。まさに現代の女性像を反映させた新しいプリンセス像を描いている。

プリンセスたちの自虐交じりの発言や、ヴァネロペの毒っ気に溢れたユーモアなど、“ディズニーここまでやる?”と言えるシーンだが、フィル・ジョンストン監督は「自虐的な笑いとプリンセスたちを心から敬意を持って描くことのバランスを見出す必要があったけれど、ディズニープリンセスがいる部屋にヴァネロペが行くという発想は、初期の構想からあったアイデアで、とてもユニークで面白いものだと思ったよ。さらにプリンセスの共演シーンは、ストーリーに最高の形で貢献しているんだ。ヴァネロペが成長して大人になってゆく道のりを描くストーリーにおいて、このシーンはヴァネロペの成長にとって不可欠なものとなっているよ」と明かしている。

プリンセスたちに敬意を払うため、彼女たちの小ネタも満載。実は後ろに置いてあるのはプリンセスそれぞれの化粧台で、例えばラプンツェルの所には絵具箱、ベルは本、ア エルは燈台、メリダはクマのぬいぐるみ、オーロラ姫は糸巻など、それぞれのプリンセスが大切にしているものが置かれているというこだわりがある。映画は21日に公開され、週末興行ランキング(興行通信社調べ)では初登場1位を獲得の好スタートをきっている。

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