2019/01/27 10:00

上白石萌音、初のハリウッド映画アフレコで涙

(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

木城ゆきと原作のSF漫画『銃夢』を、ジェームズ・キャメロン製作・脚本で実写化する『アリータ:バトル・エンジェル』より、上白石萌音が主人公・アリータをつとめた日本語吹替版予告「本当の私」編が公開となった。

『アリータ:バトル・エンジェル』日本語吹替版予告「本当の私」編

荒廃した瓦礫の中からサイバー医師イドに拾われ蘇ったサイボーグの少女アリータを声で演じた上白石は、ハリウッド映画のアフレコは初挑戦。世界で注目されるキャメロン作品への参加ということで不安もあったというが、「これまであまり運動ができない内向的なキャラクターを演じることが多かったのですが、アリータは強くて、たくましくて、カッコいい女の子なので“新しい自分を見つけてみたいな”とワクワクしました」と本作の挑戦に胸を高鳴らせたという。

アリータ:バトル・エンジェル 上白石萌音

アフレコ収録を終え「アリータは、身体はサイボーグなのですが、物語の中盤から終盤にかけて、人間らしい愛情や、人情を大事にする心が芽生えていきます。アリータが涙を流すと私も同じようにボロボロと泣いてしまいました。実際に泣いてしまうと鼻が詰まってしまって、後のシーンに支障が出てしまうのに何度やっても涙が止まらなくなってしまいました」とアリータの葛藤に共感し、アフレコ中に涙が止まらなくなってしまったと振り返る。

「記憶も何もない赤ちゃんのような状態から始まって、自分が戦士であると覚醒していく過程がドラマチックに描かれています」と上白石が語るように、到着した映像の序盤と終盤では、アリータの成長を声で表現していることが確認できる。前半では、記憶をなくし、人間の少女のように思い悩むアリータが、後半では一変、300 年前の大戦で失われたテクノロジーで創られた“最強兵器”だったという逃れられない運命と封印されていたパワーに覚醒め、怒りの感情を露わにしたり、次々と凶悪な殺人サイボーグたちと対峙していく。「戦うシーンや、強気なセリフのシーンでは、今まで自分でも発したことのない声が出ました」と上白石自身も、新境地を拓いていったと明かす。

収録前には、原作を何度も読んでイメージを膨らませたという上白石は「もちろん戦闘シーンのカッコよさも1つの特徴ですが、アリータという完全な人間ではない女の子の人間らしさとか、家族愛や恋を知ったそのみずみずしさなどを1個1個学びながら、心に沁み込ませて生きているアリータを観て、暖かい人間ドラマなのだと感じました」と作品の戦闘シーンと人間ドラマの魅力を感じたという。映画は2019年2月22日(金)より全国ロードショー。

(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation



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