2019/01/28 08:00

キスマイ北山宏光、猫姿を生披露で「感無量です」

『トラさん~僕が猫になったワケ~』の完成披露試写会が行われ、主演の北山宏光をはじめ、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、要潤らキャスト陣と、筧昌也監督が登壇した。

『トラさん~僕が猫になったワケ~』完成披露試写会レポート

本作は、ある日突然死んだ男が猫の姿で家族の元に戻ってくるという、板羽皆の人気コミック「トラさん」実写映画化する作品。主人公のいい加減で能天気な売れないマンガ家・高畑寿々男を演じるのは、本作が映画初出演にして、映画初主演となるKis-My-Ft2の北山宏光。トラ猫のトラさんという“二役”を担い、スクリーンデビューを鮮やかかつチャーミングに演じる。妻・奈津子には、多部未華子、娘・実優に平澤宏々路。さらには、飯豊まりえ、富山えり子、要潤、バカリズムと、個性豊かなキャスト陣が集結、筧昌也がメガホンをとる。

都内で開催された完成披露試写会では、上映終了後、涙を流す観客の姿も目立つ中、多部、平澤、飯豊、要、筧監督らが先陣を切り登場すると、客席からは一気に歓声があがった。さらに、本作でスクリーンデビューを飾る北山は、猫スーツに身を包み、異例の“トラさん姿”でサプライズ登場し、客席通路に敷かれた華やかなレッドカーペットを歩く度、黄色い悲鳴が巻き起こった。

トラさん~僕が猫になったワケ~ 完成披露試写会 北山宏光

集まった多くの報道陣とファンに対し、北山は「映画を観ていただき、ありがとうございます。初映画、初主演で初猫やってます!」と笑顔で挨拶。会場のどよめきが収まらない中、「(他のキャストの)皆さんも、スーツですよね? ちょっと客席に笑っていた人いたけど、僕も“猫スーツ”なので、猫界ではちゃんと正装してきてますからね!」と猫になりきって応えると、一層歓声が沸き起こった。

撮影以来となる猫スーツ着用に、嬉しさを隠せない様子の北山は、「肉球がですね、あまりものを掴むことができないので、マイクを持つのが大変です。ほらっ」と手のひらを客席に見せ、沸き立つ反応に、「これを着ていると、本当に皆優しいんですよね~(笑)」と自慢げに語った。

本作が映画初出演にして初主演。そして初の猫役に挑んだ北山は、本日ついに映画がお披露目されたことに「撮影がちょうど1年前くらい。やっとも皆さんの手元に届く日がきたのは本当に嬉しい」と喜び、メガホンを取った筧監督とともに「感無量です」とコメント。

トラさん~僕が猫になったワケ~ 完成披露試写会 多部未華子

北山扮する、売れないマンガ家で“ダメ男”の高畑寿々男の妻・奈津子を演じた多部は「原作漫画にも本当に感動して。でも、この世界感をどうやって映像にするのかと思っていたら、こういうカタチで……」と北山を横目に言葉を詰まらせると、すかさず北山が「え、さんざん可愛い可愛いって言ってくれていたのに。あんなに毛とか触ってくれたのに……」と悲しそうな表情でツッコミ。多部も慌てて「いや、本当に可愛いです!」と釈明しつつ「すごく素敵な漫画から生まれた素敵な映画なので、(この作品との出会いに)感謝です」と改めて喜びを語った。

また、多部自身、これまで経験のない母親役への挑戦であったが「娘の実優(平澤)とも、友達みたいな親子の関係になれたので、脚本を読んだ時の不安はすぐに無くなりました」と心境の変化を明かし、壇上で平澤と仲睦まじい様子を見せた。寿々男と奈津子の娘・実優役を演じた平澤は「北山さん、多部さんはまず若いんです! 若くてカッコいいし可愛いし、面白いし優しいし。こんなお父さんお母さんだったら絶対毎日楽しいんだろうなって毎日現場で思ってました」とコメント。

トラさん~僕が猫になったワケ~ 完成披露試写会 平澤宏々路

さらに「休憩時間に北山さんが猫とじゃれあっていたんですけど、抱っこするとどこに猫がいるか分からなくて! 可愛いな~って思ってました」とほほえましい撮影中のエピソードが平澤の口から語られると、北山も「癒しを振りまいていたんですよ」と自慢げな笑顔をみせる。

猫の“トラさん”になった寿々男の良き理解者であり、アドバイスを与えるお嬢様猫・ホワイテスト役を演じた飯豊まりえは、北山同様初めて猫を演じると聞いた時は「まず、猫ですかと衝撃を受けた」そうだが「実は、16年間猫を飼っていまして。真っ白な猫でホワイテストに似ていたんですが、この前亡くなってしまったんです。

でもそのすぐ後にオファーをいただき不思議な縁を感じます。この作品に携われたことも、あの猫の恩返しなのかなって」と、感慨深げにコメント。実際の撮影は大変だったそうだが「不便なこともありましたが、スタッフや周囲の皆さんが本当に優しくて。北山さんも『北山さんだー!』じゃなくて『ネコだー!』って小さな子達に言い寄られてましたよね(笑)」と楽しい想いでを振り返った。

トラさん~僕が猫になったワケ~ 完成披露試写会 飯豊まりえ

北山も「初めて“友達”ができたというか、お互いの猫スーツの苦労があったり、共感したことですぐに打ち解けられたよね?」と振ると、飯豊は「実は私、北山さんがこっそり鏡の前で猫の仕草の練習をしているところを見たことがあって。すごく刺激を受けて、私も頑張ろうと思いました。北山さんは絶対言わないでって言われていたんですが、私は絶対ここで言うって決めてたんです!」と突然暴露し、恥ずかしがる北山に会場からは大きな拍手が贈られた。

トラさん~僕が猫になったワケ~ 完成披露試写会 要潤

カリスマ漫画家・浦上栄剛役の要は、唯一筧監督とは3回目のタッグとなる仲であるとのことで「脚本を読んだ時『今度はオレ何をやらされるのだろう』って不安もありましたが(笑)瓦割とか色々やらせてもらって、実際の撮影は楽しかったです。北山さん演じるトラさんとの撮影も楽しかった。すべてスムーズにこなしましたけどね」と有意義な撮影だったことを振り返った。

トラさん~僕が猫になったワケ~ 完成披露試写会 筧昌也監督

本作でメガホンを取った筧監督は、北山とともに感無量の表情を浮かべながら「冬の撮影だったので、とにかく寒かったですね」と1年前の撮影に想いを馳せながら「大変だったのは、真夜中の神社に野良猫が集まるシーン。北山さんはじめ猫役の俳優さんも沢山いるし、そのすべてに演出しなきゃいけないし、カット割りも多いし、寒いしで大変でした。でも物語の世界感がはじまる大事なシーンなので、こだわりましたね」と述懐。北山もこのシーンはよく覚えているらしく「本当に寒かったですよね。しかも真夜中に猫スーツの人間が集まって……傍から見たらやばかったと思います」と笑いを誘った。

最後に「素晴らしいキャストの皆さん、スタッフの皆さんとともに、沢山の愛情をこめてつくった映画です。ぜひ劇場に足を運んでいただいて、僕たちの愛情を受け取ってくれたら嬉しいです」と北山が挨拶すると、会場には再び盛大な拍手が響いた。映画は2月15日(金)より全国ロードショー。

トラさん~僕が猫になったワケ~ 完成披露試写会

今日の運勢

おひつじ座

全体運

おおらかな気持ちで楽しく過ごせそう。アフター5はグルメマッ...もっと見る >