2017/05/18 13:06

第70回カンヌ映画祭華やかに開幕! 豪華審査員メンバーがレッドカーペットに登場

カンヌ映画祭が開幕! 写真:Shutterstock/アフロ
カンヌ映画祭が開幕! 写真:Shutterstock/アフロ

 [映画.com ニュース]今年70周年を迎えたカンヌ国際映画祭が、現地時間の5月17日、オープニング作品に選ばれたアルノー・デプレシャンの「Ismael’s Goasts」の上映とともに、華やかに開幕した。今年の審査員メンバーは、審査員長のペドロ・アルモドバルを筆頭に、ハリウッドからジェシカ・チャステインとウィル・スミス、アジアからファン・ビンビンとパク・チャヌク、ヨーロッパからパオロ・ソレンティーノ、アニエス・ジャウイ、昨年「ありがとう、トニ・エルドマン」で参加したマーレン・アーデ、そして音楽家ガブリエル・ヤレドと、男女の割合がほぼ半々となった。

 開幕の話題はなんといってもストリーミング配信のNetflix問題に集約された。というのも、今回コンペティションにはNetflix制作によるポン・ジュノの「オクジャ」とノア・バームバックの「The Meyerowitz Stroies」の2本が入選し、劇場リリース予定がないことに対してフランスの映画興行界から猛反発が出ていたため。ついに映画祭側も開幕直前に声明を出し、Netflixを説得できず、来年以降は劇場リリースされない作品はコンペに該当しない規定をもうけたことを発表した。審査員メンバーの記者会見では、こうした問題が授賞にも影響を及ぼすかという質問がぶつけられ、アルモドバルは、一般観客がシアターで見られない作品に対しては授賞の可能性がないことを示唆しつつ、作り手の立場としてはこうした新しいプラットホームに関してオープンな姿勢を表した。

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