2017/06/02 19:00

「カップルのような関係性だった」マイク・ミルズ、新作「20センチュリー・ウーマン」モデルの母を語る

(C)2016 MODERN PEOPLE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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 [映画.com ニュース]「人生はビギナーズ」のマイク・ミルズ監督が自身の母親や姉をモチーフに描いた最新作「20センチュリー・ウーマン」が、6月3日から公開する。アネット・ベニング、グレタ・ガーウィグ、エル・ファニングらの共演で、15歳の少年ジェイミーのひと夏の成長物語を描く。来日したミルズ監督が、自身に多大な影響を与えたという母親との関係を語った。

 アネット・ベニングが演じる55歳のドロシアは、パイロットにあこがれ、自由な魂を持つ自立したシングルマザー。劇中でジェイミーは、母親と姉をはじめとした女性たちとの生活の中で、フェミニズムを学び、男らしさを模索していく。

 「私の母親は1925年生まれの力強い女性でした。彼女はフェミニズムという言葉が生まれる前から、フェミニズムを実行していたような人。社会に縛られず、短髪でパンツをはき、父以上に男らしい女性でした。父はゲイで、姉がふたりいて、とても女性の力が強かったのです。家族の中で、フィックスされた男女の役割がなく、常に流動的でした。そんな母親のことを描くのは大変だと思っていました。彼女はハンフリー・ボガートが大好きだったので、彼が出ている作品をたくさん見たら、母自身がボガートのようだった。その時、ジェンダーというのは、生まれ持ったものというよりは、後から何かマスクのように被ったり外したりできるものなのではないかと思ったのです」

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