2017/06/23 12:00

吉永小百合、阿部寛にお姫様抱っこ!映画「北の桜守」北海道ロケ終了間近

「実生活でもない」というお姫様抱っこ披露
「実生活でもない」というお姫様抱っこ披露

 [映画.com ニュース] 吉永小百合の120本目の出演作となる映画「北の桜守」の会見がこのほど、撮影現場である北海道・稚内市のオープンセットで行われた。冬、春と実施された北海道ロケも、ついにクランクアップ間近。吉永をはじめ共演の阿部寛、岸部一徳、滝田洋二郎監督らが、撮影の日々を語った。

 「おくりびと」で米アカデミー賞外国語映画賞を戴冠した名匠・滝田監督がメガホンをとる今作は、北海道を舞台にした「北の零年」(04)、「北のカナリアたち」(12)に続く“北の三部作”の最終章。戦中から戦後にかけて北の大地で懸命に生きた江蓮てつ(吉永)と、アメリカで成功をおさめ帰郷した息子・修二郎(堺雅人)の生涯を描く。

 約2カ月半を費やし湿地を埋め立てて制作されたオープンセットでは、映画の冒頭、てつの育てた桜が開花するシーンを撮影。阿部演じる夫・徳次郎が妻・てつをお姫様抱っこし、周囲の目をはばからず見つめ合うという、愛にあふれたひと幕だ。吉永と阿部は「ふしぎな岬の物語」(14)でも共演。阿部は「今日クランクインで初めて現場に来ました。本当に今日は暖かくて、佐藤浩市さんから『寒くてガタガタ震えている』と聞いていて覚悟してきたのですが、とても暖かかったです」と話しながらも、「前回は甥(おい)という役で、影を抱えた複雑な人物の役どころだったのですが、今回は吉永さんの旦那さん役というところで、格上げかなと。僕の役は最初のほうでいなくなってしまうんですが、最後の方まで影響を吉永さん、子どもたちに与えている人物という、すごく貴重な役だと思っています」と述べた。

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