2017/07/28 14:00

「ブランカとギター弾き」長谷井宏紀監督が長編処女作でフィリピンを選んだ理由

(C)2015-ALL Rights Reserved Dorje Film
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 [映画.com ニュース]日本人初となるベネチア・ビエンナーレ、ベネチア国際映画祭の出資で製作された、長谷井宏紀監督の長編デビュー作「ブランカとギター弾き」が7月29日公開する。フィリピンをも舞台に、孤児の少女と盲目のギター弾きの旅を描いたハートウォーミングなロードムービーだ。主人公のブランカを演じたサイデル・ガブテロが来日し、長谷井監督と共に撮影を振り返った。

 マニラのスラムに暮らす孤児のブランカは、母親を金で買うことを思いつき、盲目のギター弾きピーターと旅に出る。ピーターから得意な歌でお金を稼ぐことを教わったブランカは、レストランで歌う仕事を得て収入を得ることに成功したが、思いもよらぬ危険が迫る。

 世界中を旅しながら、写真家として活躍していた長谷井監督。短編作品がエミール・クストリッツァに見出され、タガログ語のイタリア製作映画として本作を手がけたという異色の経歴の持ち主だ。

 「昔フィリピンのゴミの山を訪れたときに、子供たちにいつか映画を撮ろうと約束したんです。たくさんの国を旅したけど、僕はフィリピンの人たちがとても好きで、この人たちと映画を作れたら、とても楽しめるのではないかと思ったんです」

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