2017/09/20 14:00

死体役ならこれを見ろ?「スイス・アーミー・マン」監督コンビ、ラドクリフに名作アニメを推薦

ダニエル・クワン(左)と ダニエル・シャイナート (C)2016 Ironworks Productions, LLC.
ダニエル・クワン(左)と ダニエル・シャイナート (C)2016 Ironworks Productions, LLC.

 [映画.com ニュース] 「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが死体を演じ、「オクジャ okja」「プリズナーズ」で知られるポール・ダノと共演した映画「スイス・アーミー・マン」を手がけたダニエル・クワンとダニエル・シャイナートの監督コンビ(通称:ダニエルズ)が、映画.comの質問に答えた。

 無人島でひとりぼっちだった青年が、死体と共に故郷への帰還を目指すサバイバルアドベンチャー。孤独に耐え切れなくなり命を絶とうとしたハンク(ダノ)は、浜辺に打ち上げられた男性メニー(ラドクリフ)の死体を発見する。死体に浮力と推進力があることが判明すると、ハンクは死体にまたがり、島からの脱出を試みる。第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭では、作品賞と主演男優賞に輝いた。

 本作の最も大きな特徴は、何といってもタイトルにもなっている“便利死体”だろう。ナイフ、缶切り、栓抜きなど多数の機能を備えた「スイス・アーミーナイフ」のごとく、数多くの用途を持った死体という意味だが、その発想はどこから生まれたのか。クワンは「中学生くらいのころに事実として知ったのは、人は死ぬときに、うんちを漏らし、オナラをしながら死ぬということ。『最悪!』と思いながらも、どこか笑っちゃったんだよね。それを美しく、逆にキャラクターたちが勝利するような物語にできないかという風に思ったんだ。そこからオナラをする死体のアイデアが出てきて、どこか荘厳な話にしていけたら面白いんじゃないかと考えたんだ」と本作が長年温め続けてきたアイデアを形にしたものであり、自分たち自身をも投影したと語る。

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