2017/10/25 14:15

ミッツ、「ノクターナル・アニマルズ」はトム・フォードの人生が反映されている?

作品世界に魅了されたという
作品世界に魅了されたという

 [映画.com ニュース]世界的ファッションデザイナー、トム・フォードの「シングルマン」に続く7年ぶり2作目の監督作「ノクターナル・アニマルズ」の試写会が、10月24日に都内で開催。上映後にはタレントのミッツ・マングローブによるトークイベントが行われ、独自の視点で映画を分析した。

 エイミー・アダムス、ジェイク・ギレンホールをはじめ、実力派俳優が顔をそろえた本作。主人公・スーザン(アダムス)の元に20年前に別れた夫エドワード(ギレンホール)から「夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)」という小説が送られてくる。小説を読み始めたスーザンは、暴力的な内容に不安に駆られていく。物語は、現在の米ロサンゼルス、過去のニューヨーク、そして小説の中のテキサスと展開していく。

 ミッツはトム・フォードがデザイナーという華々しい職業で活躍し、性的マイノリティであることを念頭に置きつつ、フォードが劇中の小説の舞台を自身が生まれ育ったテキサスに設定している点について「(米で)最も保守的なところで生まれ育ってきて、もしかして彼自身の子ども時代の友だちや家族へのふつふつとした思いが詰まっているんじゃないかしら?」と推察。その上で、小説の中でマイケル・シャノンが演じる警部補ボビーをカウボーイハットの記号的な南部の男として、それでも格好よく描いていることに「でもやっぱり故郷を捨てられないんだろうね……」と故郷への複雑な愛憎を読み取る。

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