2017/10/26 20:15

湯浅政明監督「夜は短し歩けよ乙女」“一夜”に込めた時間の尊さ

湯浅政明監督
湯浅政明監督

 [映画.com ニュース]森見登美彦氏のベストセラー小説を、湯浅政明監督がアニメ映画化した「夜は短し歩けよ乙女」が10月26日、第30回東京国際映画祭のJAPAN NOW部門で上映され、湯浅監督が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでのティーチインに臨んだ。

 映画は、京都が舞台のファンタジックな青春恋愛物語。主人公の“先輩”が、思いを寄せる“黒髪の乙女”に、「なるべく彼女の目にとまる」ことを目的とした「ナカメ作戦」を実行していく。

 劇中で起こるさまざま事件や出会いは、すべて一夜の出来事としてつづられる。失踪感あふれる映像や、ストーリー展開に対し「若い人の体感速度を表現しているのか」と問われた湯浅監督は、「たくさんの意味があるのですが、単に楽しい時間は早く過ぎるとか、若い時は時間があり、歳をとると時間が少なくなるという意味もあります。それともう一つ。人に時間をあげる人は、人生が豊かになって、時間が長くなるという考え方があって」と演出の意図を明かした。

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