2017/10/26 23:30

遅咲きのフィリピンの鬼才、メンドーサ監督が明かす演出術

ブリランテ・メンドーサ監督
ブリランテ・メンドーサ監督

 [映画.com ニュース] 第30回東京国際映画祭のマスタークラス部門のセミナー「ブリランテ・メンドーサ監督の演出論」が10月26日夜、東京・六本木アカデミーヒルズで行われた。メンドーサ監督は1960年生まれの57歳、フィリピン映画の「第3黄金期」をリードしてきた鬼才。「ローサは密告された」で参加した2016年のカンヌ国際映画祭では、常連女優ジャクリン・ホセにフィリピン初の女優賞をもたらした。

 「マスタークラス」は巨匠たちが若い映画作家らに向けて開催する部門。冒頭には、麻薬売買で摘発されたスラム街の家族と警官の不正を描いた「ローサは密告された」のメイキングと演出術を収めた約20分の特別映像の上映も。メンドーサ監督作品は、事実を基にストーリーを作り、地域の問題など社会性を持たせることが特徴。俳優には台本を一切渡さず、役がらそのものになることを要求し、カメラは常に手持ちというのがスタイルだ。

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