2017/10/27 13:15

原恵一監督、映画クレしん「戦国大合戦」で挑んだ“時代劇・恋愛・死”というハードル

トークショーを行った原恵一監督ら
トークショーを行った原恵一監督ら

 [映画.com ニュース] 原恵一監督が手がけた長編アニメ「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」が10月26日、第30回東京国際映画祭の特集企画「映画監督 原恵一の世界」で上映された。原監督は、劇作家で脚本家の中島かずき、アニメ特撮研究家の氷川竜介氏とともに、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでのトークショーに臨んだ。

 2002年に公開された本作は、人気テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版第10弾で、戦国時代にタイムスリップしてしまった野原一家の活躍を描いている。原監督は、シリーズ第5弾「映画 クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡」から本作まで、6作連続で監督を務めた。第9弾「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」と本作は、幅広い年齢層の心を捉え、“大人も泣けるアニメーション”として愛されているが、その成功の裏には原監督の信念があった。「ファミリー向けのアニメに出資する人たちというのは、やはり子どもが安心して見られるものを望んでいる。冒険を望んでいないんです。だけど、僕らが子どもの頃に見た子ども向け作品は、ものすごく残酷だったんです。そういうものが、いつの間にか自主規制によって表現が軟弱になっていったということに憤りがあって。そこに挑戦したかった」。

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