2017/10/28 17:35

“白黒の表現”突き詰める渡辺紘文監督、歓喜味わった東京国際映画祭に凱旋!

東京国際映画祭に凱旋!
東京国際映画祭に凱旋!

 [映画.com ニュース] 「プールサイドマン」(2016)で高い評価を得た渡辺紘文監督の新作「地球はお祭り騒ぎ」が10月28日、第30回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門でワールドプレミア上映された。渡辺監督は音楽を手がけた渡辺雄司、出演した俳優の今村樂、撮影のバン・ウヒョンとともにTOHOシネマズ六本木ヒルズでのティーチインに出席した。

 「プールサイドマン」で第29回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門の作品賞に輝いた渡辺監督。「そして泥船はゆく」(13)、「七日」(15)と、製作した全ての作品が同映画祭に出品されており、3年連続4度目の参加となった。映画は、北関東郊外の町に住む2人のビートルズマニアが、ポール・マッカトニーの来日コンサートのため東京ドームへ向かう奇妙な旅を通じ、生きることのおかしさ、悲しさ、騒がしさを描く。

 「白黒でできることを、突き詰めていかなければ」という信念を胸に留める渡辺監督の作品は、これまで全てがモノクロ映像で紡がれている。今作と前作を比較し「主人公が一言もしゃべらないことが共通している。一方で、前回はコントラストが強く暗いイメージでしたが、今回は空気のような、自然に流れている作品にしたいと思い、フワッと柔らかくなっています」と強弱を説明した。

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