2017/10/28 21:20

大林宣彦監督の“マドンナ” 常盤貴子「なんてやんちゃで自由な監督なんだろう!」

豪華キャストがずらり!
豪華キャストがずらり!

 [映画.com ニュース] 大林宣彦監督の最新作「花筐 HANAGATAMI」が10月28日、第30回東京国際映画祭Japan Now部門で上映され、大林監督をはじめ主演の窪塚俊介、長塚圭史、常盤貴子らが東京・TOHOシネマズ六本木で舞台挨拶を行った。

 1977年の初商業映画「HOUSE ハウス」以前に完成していた幻の脚本を、40年の年月を経て映画化。三島由紀夫が小説家を志すきっかけになったという檀一雄の純文学「花筐」をもとに、太平洋戦争勃発前夜を生きる若者たちの青春群像劇を圧倒的な映像力で描く。舞台となった佐賀県唐津市の「唐津くんち」が映画史上初めて全面協力。肺がんで闘病中の大林監督は、余命宣告を受けながら、「この空の花 長岡花火物語」「野のなななのか」に続く“大林的戦争3部作”の締めくくりとなる集大成を完成させた。

 報道陣の入場中からトークを始めていた大林監督は、「私は一生アマチュアとして、弱者の立場からの自分の個人史のような映画をつくろうとやってきました」と「映像作家」としての矜持を掲げ、「40年前はこういう映画を撮っても誰も感じてくれませんでした」と説明。「自分が信じる映画くらいは自由につくらせてほしいという思いでやってきました。ところが、そういう映画がまた作れなくなるんじゃないかという事におびえています。いまこそ自由というものの尊さを表現したいという事でこしらえたのがこの映画でございます」と語った。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

頭を押さえつけられるような気分で、ややユウウツ。いつも通り...もっと見る >

おすすめキャンペーン