2017/10/29 06:00

元夫から届いた小説は復しゅうか?愛か?「ノクターナル・アニマルズ」本編映像公開

エイミー・アダムスとジェイク・ ギレンホールが元夫婦役 (C)Universal Pictures
エイミー・アダムスとジェイク・ ギレンホールが元夫婦役 (C)Universal Pictures

 [映画.com ニュース] 世界的ファッションデザイナーで映画監督のトム・フォードの最新監督作「ノクターナル・アニマルズ」の本編映像が、公開された。

 アートギャラリーのオーナー・スーザン(エイミー・アダムス)の元に、20年前に別れた夫エドワード(ジェイク・ギレンホール)から「夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)」という小説が送られてくる。小説を読み始めたスーザンは、暴力的な内容に不安に駆られつつも、エドワードの作り出した残酷な世界にとらわれていく。フォード監督が2009年の「シングルマン」以来7年ぶりにメガホンをとり、第73回ベネチア国際映画祭で審査員グランプリに輝いたほか、マイケル・シャノンが第89回アカデミー賞で助演男優賞にノミネート、アーロン・テイラー=ジョンソンが第74回ゴールデングローブ賞で助演男優賞を受賞した。

 このほど公開されたのは、スーザンがギャラリーのスタッフに、エドワードとの思い出を初めて打ち明けるシーン。スーザンは、自身が眠らないことからエドワードに“夜の獣”と呼ばれていたと語り、「最近よく彼のことを考えていたら、著作が送られてきて……。暴力的な物語で、題名は『夜の獣たち』。私にささげられている」と複雑な表情を浮かべる。スーザンがすでにエドワードの物語にのめりこみつつあることを示すシーンであり、「ひどい仕打ちをした。決して許されないことを」「冷酷な方法で乗り換えたの」と暗い目で語る姿からは、スーザンとエドワードが抱えるほの暗い過去が暗示されている。「メッセージ」の好演が記憶に新しいアダムスが、きらびやかな外見の奥に空虚さを感じさせるスーザンを細やかに演じきっている。

 「ノクターナル・アニマルズ」は、11月3日から全国公開。

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