2017/10/29 19:42

原田眞人監督が重要視するクラシック映画の“定点観測”

最新の復元技術を通じてクラシック映画の新たな魅力に迫る
最新の復元技術を通じてクラシック映画の新たな魅力に迫る

 [映画.com ニュース]第30回東京国際映画祭の連動企画「第14回文化庁映画週間シンポジウム」が10月29日、東京・飯田橋の神楽座で行われ、原田眞人監督、撮影監督の宮島正弘氏、東京国立近代美術館フィルムセンター参事・岡島尚志氏、モデレーターとしてKADOKAWAの代表取締役専務・井上伸一郎氏が出席した。

 「時をかける僕らのクラシックス」と銘打たれたイベントは、4Kデジタル復元、1980年代以降に進んだデジタルリマスター化といった最新の復元技術を通じて、クラシック映画の新たな魅力に迫るもの。この日はアニメーション監督の大藤信郎が製作した「幽霊船」の復元過程をとらえた映像もお披露目され、岡島氏は「デジタル修復で一番気をつけなければならないのは、倫理の問題。なんでも出来てしまうので、消してはいけないものまで消すのはよくない。例えば撮影で失敗があったものを現像所で直す。しかし、一度公開されたものを、後の世代の者が直していいのかというのは難しい問題です」と解説していた。

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