2017/11/22 08:00

ウィル・スミスが激賞したSFエンタメ「ジュピターズ・ムーン」予告編完成!

比類なき映像表現にカンヌ熱狂 (C)2017 PROTON CINEMA - MATCH FACTORY PRODUCTIONS - KNM
比類なき映像表現にカンヌ熱狂 (C)2017 PROTON CINEMA - MATCH FACTORY PRODUCTIONS - KNM

 [映画.com ニュース]「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)」で知られるコーネル・ムンドルッツォ監督の最新作で、第70回カンヌ国際映画祭に出品されたSFエンタテインメント「ジュピターズ・ムーン」の予告編が完成した。同映画祭で審査員を務めたウィル・スミスが「何度でも繰り返し見たい最高の映画」と激賞した、比類なき映像表現の一端を垣間見ることができる。

 「ホワイト・ゴッド」で世界中の映画祭を席巻したハンガリーの俊英、ムンドルッツォ監督の新作。人生に敗れた医師と不思議な力を持つ少年の命をかけた逃亡を描く一方で、テロや難民問題など社会派のテーマと、カーチェイスや空中浮遊など迫力のギミックを盛り込んだ、ジャンルにとらわれないエンタメ作品だ。

 医療ミスによる訴訟で病院を追われた医師シュテルンは、難民キャンプで働きながら、違法に難民を逃し賠償金を稼ぐことで糊口をしのいでいた。ある日、銃撃され瀕死の重傷を負った少年アリアンが運び込まれてくる。シュテルンはその少年が重力を操り浮遊する能力を持っていると知り、金儲けのためキャンプから連れ出そうと画策。同じころ、アリアンを撃った国境警備隊が口封じのため追い始めるが、隊員たちは行く先々で起こる失踪やテロ、不可解な事件の現場にアリアンの痕跡が残されていることに気がつく。

 予告編では、「カンヌが熱狂したSFエンターテインメント」という文言や、アリアンが宙に浮くことで世界中を翻ろうする場面が繰り返し映し出される。さらにビジュアルもお披露目され、「世界が回り出す」というコピーと、少年が飛び、街が津波のようにうねる様子を切り取っている。

 「ジュピターズ・ムーン」は、2018年1月27日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開。

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