2017/11/23 10:00

ノンフィクションは「痛み伝える一番の方法」 「ホテル・ルワンダ」監督が虐殺の歴史描く理由

7点の場面写真も披露 (C)2016 THE PROMISE PRODUCCIONES AIE-SURVIVAL PICTURES, LLC. ALL Right Reserved.
7点の場面写真も披露 (C)2016 THE PROMISE PRODUCCIONES AIE-SURVIVAL PICTURES, LLC. ALL Right Reserved.

 [映画.com ニュース] 「ホテル・ルワンダ」(2004)のテリー・ジョージ監督が、新作「THE PROMISE 君への誓い」でオスマン帝国によるアルメリア人大量虐殺を描いている。ジョージ監督はなぜ、“虐殺の歴史”を題材に選ぶのだろうか。自身の信念を交え、その理由を明かした。

 ナチス・ドイツによるホロコーストの約20年前、約150万人が犠牲になった知られざる悲劇があった。映画は、20世紀始めにオスマン帝国(現在のトルコ共和国)が行ったアルメニア人大量虐殺事件をベースに、負の歴史にさらされた3人の男女が繰り広げるヒューマンラブストーリー。トルコ政府が虐殺を認めていないことから、表立って取り沙汰されることが少ないテーマに、ジョージ監督が挑んでいる。

 ジョージ監督による「ホテル・ルワンダ」は、ルワンダ虐殺の真っただ中で命を救うため尽力したホテルマンの実話を描き、日本では劇場公開を求める署名活動にまで発展した。繰り返されてはいけない現実の悲劇に焦点を当てる理由を、ジョージ監督は「ノンフィクションや史実をもとにしたドラマが、映画界でも最もパワフルなジャンルだと信じているんです」と語る。

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