2017/12/10 16:30

カトリーヌ・ドヌーブ主演「ルージュの手紙」 女性映画の名手の新作が公開

(C)CURIOSA FILMS - VERSUS PRODUCTION - France 3 CINEMA (C)photo Michael Crotto
(C)CURIOSA FILMS - VERSUS PRODUCTION - France 3 CINEMA (C)photo Michael Crotto

 [映画.com ニュース] 実在の画家と作家の生涯を描いた「セラフィーヌの庭」「ヴィオレット ある作家の肖像」という女性を主人公にした作品で高い評価を受けているマルタン・プロボ監督の新作、「ルージュの手紙」が公開された。カトリーヌ・ドヌーブとカトリーヌ・フロというフランスを代表するふたりの女優が母娘を演じる、プロボ監督脚本によるオリジナルの物語。来日したプロボ監督に話を聞いた。

 パリ郊外に住む助産師クレール(フロ)のもとに、30年間姿を消していた血のつながらない母・ベアトリス(ドヌーブ)から電話が入る。父親をめぐるある事件があり、今でもクレールはベアトリスを許してはいなかった。真面目すぎるクレールと人生を謳歌するベアトリス。正反対の性格を持つ2人が、互いを受け入れ新たな関係を構築していく。

 プロボ監督出生時に母体に危機があり、助産師が自身の血液を輸血してプロボ監督の命を救ったという話を母親から聞かされていた。会うことのかなわなかった命の恩人に敬意を表するため、クレールの職業を助産師としたと明かす。「今作は、シナリオをすべて一人で書きました。大変でしたが自由を感じ、ある(架空の)人物像をこれだけ書けることを発見しました」と手ごたえを語る。

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