2018/01/19 21:00

エイズ感染者への差別、偏見と闘う若者たち カンヌグランプリの感動作「BPM」予告

「BPM ビート・パー・ミニット」の一場面 (C)Celine Nieszawer
「BPM ビート・パー・ミニット」の一場面 (C)Celine Nieszawer

 [映画.com ニュース] 2017年の第70回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した青春ドラマ「BPM ビート・パー・ミニット」の予告編が公開された。

 「パリ20区、僕たちのクラス」などの脚本家ロバン・カンピヨが監督・脚本を手がけ、エイズ活動家団体ACT UPのメンバーだった自身の経験をもとに、エイズを患いながらも改革に挑む主人公・ショーンの26年間の人生、1990年代初頭のパリの若者たちの恋と葛藤、人生の輝きを生き生きと描く。

 予告編では、エイズの誤った知識や偏見が横行する中、ACT UP Parisのメンバーが、エイズ患者やHIV感染者への差別に対してさまざまな抗議活動を行う姿を切り取った。血液に見立てた赤い液体を投げつけるデモや、高校でゲリラ的にコンドームを配布するなどのセンセーショナルな場面、ショーンを献身的に介護する恋人ナタンの切ないシーンが映し出され、生と死の狭間で揺れ動きながらも、強く生きる若者たちの姿が描かれる。

 「BPM ビート・パー・ミニット」ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ユーロスペース他全国公開。

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