2018/01/29 10:00

アカデミー賞女性ノミニー数が史上最多タイ

グレタ・ガーウィグとレイチェル・モリソン 写真:Shutterstock/アフロ、 Photo by Jim Spellman/WireImage
グレタ・ガーウィグとレイチェル・モリソン 写真:Shutterstock/アフロ、 Photo by Jim Spellman/WireImage

 [映画.com ニュース] 1月23日(現地時間)にノミネーションが発表された第90回アカデミー賞で、女性候補者の数が2016年と並ぶオスカー史上最多を記録したことが、米Deadlineによってわかった。撮影賞や監督賞、編集賞といった伝統的に男性優位の傾向が強い主要カテゴリーを含め、俳優部門以外でノミネートを獲得した女性の数は40人にのぼる。

 「マッドバウンド 哀しき友情」の撮影監督レイチェル・モリソンが、撮影賞にノミネートされた初の女性として歴史に名を刻んだのを筆頭に、メアリー・H・エリスが「ベイビー・ドライバー」で音響編集賞に、タチアナ・S・リーゲルが「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」で編集賞に、エレイン・マクミリオン・シェルドンが監督デビュー作となる「ヘロイン×ヒロイン」で短編ドキュメンタリー賞に、それぞれノミネートを果たした。

 また、グレタ・ガーウィグが自ら執筆した脚本をもとに、初の単独監督作としてメガホンをとった「レディ・バード」で監督賞にノミネートされたことも、話題を呼んでいる。監督賞にノミネートされた女性としては、「セブン・ビューティーズ」(76)のリナ・ウェルトミューラー、「ピアノ・レッスン」(93)のジェーン・カンピオン、「ロスト・イン・トランスレーション」(03)のソフィア・コッポラ、そして「ハート・ロッカー」(08)で、女性で初めて同賞を受賞する快挙を成し遂げたキャスリン・ビグローに次ぐ5人目。ちなみに、女性の脚本・監督による映画が作品賞と脚本賞の2部門にノミネートされたのは、「レディ・バード」が4本目となる。

 現在ハリウッドで大きな高まりを見せている男女格差是正に向けた運動が、女性ノミニーらにとって追い風となるか、受賞結果がますます気になるところだ。第90回アカデミー賞授賞式は、3月4日(日本時間5日)に米ハリウッドのドルビー・シアターで行われる。

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