2018/03/02 13:30

「しあわせの絵の具」監督が語る、ホーキンス&ホークだからこそ生まれた“自然な空気感”

サリー・ホーキンスとは再タッグ
サリー・ホーキンスとは再タッグ

 [映画.com ニュース] 「シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンスと、「6才のボクが、大人になるまで。」のイーサン・ホーク。共にオスカー候補の経験を持つ実力派2人が夫婦役を演じた「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」が、3月3日に公開を迎える。このほど、メガホンをとったアシュリング・ウォルシュが来日し、カナダの実在の画家を情緒豊かに描いた本作について語った。

 カナダの自然や動物たちを色彩豊かに愛らしく描き、オークションでは作品が500万円以上の高値で落札されているカナダの人気画家モード・ルイスの人生を、最愛の夫エベレットとの関係に焦点を当ててつづる本作。家政婦と雇い主として出会ったモード(ホーキンス)と漁師のエベレット(ホーク)が、時にぶつかり合いながらも夫婦になっていく姿を、郊外の一軒家での慎ましやかな暮らしと共に丹念かつ繊細に描き出している。

 ウォルシュ監督は、ホーキンスの名を知らしめた英BBCのドラマ「荊の城」を手がけた実力派。これまでにも、時代物や実話作品を数多く世に放ってきた。本作を“画家モード・ルイスの物語”としてでなく、“夫婦のドラマ”として描いた理由について、「私が関わる前に10年ぐらい企画開発の期間があって、プロデューサーたちの中ではモードの子ども時代や親とのやり取りを描くような構想もあったらしい。ただ私の中で、モード・ルイスの物語というのは、やっぱりエベレットと会ったときから始まると思っていたの。私は最初からこの2人の40年に渡る結婚生活を描きたかったし、同時にモードがいかに何もないところから、今我々の知るアーティストになったのか、その道のりの両方を描きたいという気持ちがあった」と語る。

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