2018/05/13 14:00

役所広司×松坂桃李「孤狼の血」芝居への“燃料”となった互いの表情

取材に応じた役所広司と松坂桃李
取材に応じた役所広司と松坂桃李

 [映画.com ニュース] 東映伝統のスピリットが、遂に“爆ぜる”――「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子氏の小説を実写映画化した「孤狼の血」が有する圧倒的熱量に、日本全土が興奮の坩堝(るつぼ)と化すはずだ。白石和彌監督が抱いた「日本映画界に“元気のある”作品を!」という思いに賛同した役所広司、「役所さんとバディを組めることが何よりも嬉しかった」と願ってもないオファーに飛びついた松坂桃李。「日本のいちばん長い日」以来となる邂逅が、両者の魂に火をつけた。(取材・文/編集部、写真/根田拓也)

 舞台は、暴対法成立以前の昭和63年、広島の架空都市・呉原。暴力団系列の金融会社社員失踪事件を契機に、男たちの怒号、静寂を切り裂く銃声が響き渡り、情念に満ちた鮮血が同地を染めていく。「監督と初めてお会いした時、この手の作品はかつて日本映画界で製作されていたものの、今ではそのお株を韓国映画にとられてしまっていると仰られていた」と振り返る役所。確かに近年の韓国映画界の“腹のくくり方”は見逃すことができない。だからこそ、今「孤狼の血」のような作品がつくられることには意義がある。

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