2018/05/18 14:25

阿部寛「のみとり侍」斎藤工との共演で身長サイズダウン!?

阿部寛の役者魂に全員が最敬礼
阿部寛の役者魂に全員が最敬礼

 [映画.com ニュース] 歴史小説の第一人者・小松重男氏の傑作短編集を実写映画化した「のみとり侍」が5月18日、全国327スクリーンで封切られた。主演の阿部寛をはじめ、共演の寺島しのぶ、豊川悦司、斎藤工、松重豊、メガホンをとった鶴橋康夫監督が、東京・TOHOシネマズ日比谷での舞台挨拶に出席した。

 本作は、客の飼い猫の蚤(のみ)を取り除くことに加え、「床で女性に愛をお届けする」という裏稼業“のみとり”を命じられた、越後長岡のエリート藩士・寛之進(阿部)を描く。「艶のある映画なのですが、思いっきり笑っていただける作品になりました。これは鶴橋さんにしかできない」と声高に語る阿部に対し、鶴橋監督は「これが遺作になっていいと思っているくらい」と告白。だが、まだまだ映画製作への情熱は衰えていないようで「(阿部らのために)企画書を書き始めています。またよろしくお願いします」と再タッグを誓っていた。

 阿部、斎藤、松重と身長180センチオーバーの役者が集った「のみとり侍」。鶴橋組初参加となった斎藤が「阿部さんが素晴らしいのは、役柄の心境によって、サイズ感が小柄に見える時もある。心情によって身長を自在にコントロールできるんじゃないかと思っています」と明かすと、阿部は「斎藤君と並んだ時は、身長を合わせるようにしていました(笑)」とジョークを飛ばして笑いを誘った。そして「斎藤君は、自分で監督もなさるし、その作品も素晴らしいんですが、いざ役者として現場に入ると、役者に徹する。その清らかさと潔さは素晴らしいと思った」と斎藤の才能を絶賛していた。

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