2018/05/24 14:00

急転の再撮影も動揺なし!「ゲティ家の身代金」主演ミシェル・ウィリアムズを支える“信念”

リドリー・スコット監督の現場についても言及 写真:ロイター/アフロ (C)2017 ALL THE MONEY US, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
リドリー・スコット監督の現場についても言及 写真:ロイター/アフロ (C)2017 ALL THE MONEY US, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 [映画.com ニュース] 1973年に発生した大富豪ポール・ゲティの孫の誘拐事件を題材にした「ゲティ家の身代金」の主演女優ミシェル・ウィリアムズが、公開を前に来日。いま、世界を揺るがしている#MeToo運動、ハリウッドにおける男女間の賃金格差問題など、思いもよらない数奇な運命を歩んだ本作について、赤裸々に語った。

 最初の“事件”は当初、物語の中心を担う世界一の大富豪・ゲティ役で参加していたケビン・スペイシーの降板。ハリウッドの大物プロデューサーや俳優による長年にわたるセクシャルハラスメントへの告発に端を発した「#MeToo」ムーブメントのさなか、スペイシーにも疑惑が持ち上がる。公開1カ月前の段階にもかかわらず、リドリー・スコット監督は再撮影を決断。オスカー俳優クリストファー・プラマーを代役に、約9日間の怒とうの撮影を敢行して映画を完成させた。

 さらに、この追加撮影のギャラに関して、元CIAの人質交渉人を演じたマーク・ウォールバーグと、主演で人質の青年の母親を演じたウィリアムズの間で、大きな格差(一説ではウォールバーグのギャラはウィリアムズの1500倍)があることが明らかになり、男女間の賃金の不平等問題として大きく報じられた(ウォールバーグはその後、追加撮影のギャラを寄付することを表明した)。

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