2018/06/20 10:00

いつも通りじゃつまらない! 犬童監督&沢尻エリカ「猫は抱くもの」で追求した“新鮮さ”

初対面は2013年の日本アカデミー賞授賞式
初対面は2013年の日本アカデミー賞授賞式

 [映画.com ニュース] 「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」「グーグーだって猫である」で知られる犬童一心監督と「ヘルタースケルター」の沢尻エリカが映画.comのインタビューに応じ、初タッグを組んだ「猫は抱くもの」について語った。

 「猫弁」シリーズで知られる大山淳子の同名小説を映画化した本作は、なりたい自分になれず、くすぶっている30代の女性・大石沙織(沢尻)と、自分を人間だと思い込んでいる猫を中心にした物語。吉沢亮と「水曜日のカンパネラ」のコムアイが擬人化した猫を演じ、人間と猫の温かな絆を斬新なアプローチで描いているほか、停滞した人生と向き合う“ヒント”も提示される。さらに、舞台風の映像やアニメーション、ミュージカルも混ぜ、沙織の“妄想”と“現実”をファンタジックに表現している。

 一体何故、このように遊び心あふれる作りになったのか? それをひも解く前に、2人の“出会い”を振り返ってみよう。犬童監督と沢尻は、2013年の日本アカデミー賞授賞式で、初対面を果たした。「『のぼうの城』を一緒に撮った樋口真嗣さんと参加したんですが、2人とも『ヘルタースケルター』を見ていて、沢尻エリカにすごく感動していたんです」と当時を振り返った犬童監督は、「だから2人で、『沢尻エリカのところに言いに行こうぜ』って。うまくいけば何かのときに出てくれるかもしれないし(笑)。あのとき、言いに行ってよかったって過去の自分に感謝しています」と充実の表情で語る。

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