2018/07/13 14:00

南沙良×蒔田彩珠、ダブル主演作で重視したのは“現実の友情”と“感情の積み重ね”

蒔田彩珠
蒔田彩珠

 [映画.com ニュース]漫画家・押見修造氏の人気漫画を実写映画化した「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」は、希望にあふれた高校生活のルートから少しだけ外れてしまった“不器用”な少女2人の交流を映し出している。ダブル主演を務めた南沙良と蒔田彩珠が、劇中の流れとともに感情を積み上げていった芝居は、今、そして“あの頃”10代だった全ての人々の心を揺さぶるだろう。(取材・文/編集部、撮影/間庭裕基)

 押見氏が実体験を基に執筆した原作漫画を、長編商業映画デビューを果たした湯浅弘章監督のメガホン、「百円の恋」の足立紳による脚本で映画化。上手く言葉を話せないことに引け目を感じ、周囲となじめずにいる高校1年生・志乃(南)と、音楽好きだが音痴な同級生・加代(蒔田)が出会い、バンド結成をきっかけにコンプレックスや自分のあるべき姿に向き合っていく。

「 幼な子われらに生まれ」に続く映画出演第2作で、早くも初主演を飾ることになった南は、元々押見作品の大ファンだったようで「絶対に志乃を演じたい」という決意を秘めていた。だが、いざ合格の一報を聞くと「すごく嬉しかったんですが、(原作の)志乃ちゃんのイメージを壊してしまわないか不安になりました」。同じく映画初主演の蒔田は「今までは“誰か”の作品に出るということが多くて、自分達が中心になる作品は初めてでした。でも、不安よりも楽しみという気持ちの方が強かったです。同年代の子との共演、何よりも自分達の芝居で1つの作品ができるという初体験を楽しみたいと思っていました」と当時の心境を打ち明けた。

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