2018/07/13 15:30

闘病中の子どもたちから学んだことは…ドキュメンタリー「子どもが教えてくれたこと」監督に聞く

アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督
アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督

 [映画.com ニュース]病気と闘いながらも今を懸命に生きる子どもたちを描き、フランスで23万人の動員を記録したドキュメンタリー「子どもが教えてくれたこと」が、7月14日公開する。アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督が来日し、撮影の過程や子どもたちとの交流を語った。

 腎不全、動脈性肺高血圧症、神経芽腫、表皮水疱症など、それぞれが病気を抱えている5人の子どもたち。治療を続けながら、毎日を楽しく、精いっぱい生きる。子どもたちの姿を映し出す。

 自分の置かれた状況を理解し、悲観しないで前向きに生きる子どもたちの言葉の一つ一つが深く、胸に響く。実子を亡くしたジュリアン監督の経験が製作のきっかけになったという。初監督作を最後まで撮りあげることができた原動力は、やはり子どもたちの存在だ。

 「彼らに発言権を与えたいという思いが私の中に強くあったのです。どんな風に、彼ら一人ひとりが人生を見ているか、彼らのものの見方を彼らに話してもらいたかったのです。感動の場面の連続で、職業人としても、人間としても強い経験をし、途中で投げ出したいと思うようなことはありませんでした。映画の撮影が終わり、私たちと離れて彼らがそれまでの生活に戻ってしまうのが一番寂しくつらかったこととも言えますね」

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