2018/08/25 15:31

他人事じゃない……裁判になるほどの“暴言”とは!?「判決、ふたつの希望」本編映像

原告と被告、彼らを隔てる歴史の闇とは? (C)2017 TESSALIT PRODUCTIONS - ROUGE INTERNATIONAL - EZEKIEL FILMS - SCOPE PICTURES - DOURI FILMS PHOTO (C) TESSALIT PRODUCTIONS - ROUGE INTERNATIONAL
原告と被告、彼らを隔てる歴史の闇とは? (C)2017 TESSALIT PRODUCTIONS - ROUGE INTERNATIONAL - EZEKIEL FILMS - SCOPE PICTURES - DOURI FILMS PHOTO (C) TESSALIT PRODUCTIONS - ROUGE INTERNATIONAL

 [映画.com ニュース]  第90回アカデミー賞でレバノン映画として初めて外国語映画賞にノミネートされた「判決、ふたつの希望」から、ご近所トラブルを発端に、国家を二分する騒乱を引き起こすことになる男性ふたりが裁判所で初めて対峙する、緊迫感あふれる本編映像が公開された。

 キリスト教徒であるレバノン人男性とパレスチナ難民の男性との口論が裁判沙汰となり、やがて、メディアや大統領をも巻き込む全国的な騒動へと発展していくヒューマンドラマ。クエンティン・タランティーノ監督作品でアシスタントカメラマンなどを務め、これが長編4作目となるレバノン出身のジアド・ドゥエイリ監督が、自身の体験談に基づきメガホンをとった。

 今回公開された本編映像には、鉄格子を挟んで、原告であるレバノン人のトニーと被告のパレスチナ難民ヤーセルが、静かに火花を散らす姿が捉えられている。「仕事中に水をかけられた」「暴言を吐かれた」とそれぞれが裁判の発端となった些細な出来事を説明するが、それだけが原因ではないと見抜いた裁判長は、「どんな暴言を放ったのか?」と問い詰める。

 互いに一歩も譲らないにもかかわらず、肝心な部分で煮え切らない表情を浮かべるふたりが隠していることとは? レバノン内に実在する裁判所を借りて撮影されたという法廷シーンは、リアリティも満点。映画本編では彼らの争いと、その裏にある過去の傷と歴史の闇が力強く描き出されている。

 「判決、ふたつの希望」は8月31日から、全国で公開。

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