2018/09/01 08:00

男たちの仁義なき法廷闘争! だが1番怖いのは…妻?「判決、ふたつの希望」本編映像

世代も立場も違う女性たちが、ふたりの男の法廷闘争を見つめる (C)2017 TESSALIT PRODUCTIONS - ROUGE INTERNATIONAL - EZEKIEL FILMS - SCOPE PICTURES - DOURI FILMS PHOTO (C) TESSALIT PRODUCTIONS - ROUGE INTERNATIONAL
世代も立場も違う女性たちが、ふたりの男の法廷闘争を見つめる (C)2017 TESSALIT PRODUCTIONS - ROUGE INTERNATIONAL - EZEKIEL FILMS - SCOPE PICTURES - DOURI FILMS PHOTO (C) TESSALIT PRODUCTIONS - ROUGE INTERNATIONAL

 [映画.com ニュース]  第90回アカデミー賞でレバノン映画として初めて外国語映画賞にノミネートされた「判決、ふたつの希望」(公開中)から、劇中に登場する女性キャラクターにスポットをあてた本編映像が公開された。ふたりの男が、ささいな口論から巻き起こす法廷での激しい争い。それに寄り添う女性たちの“聡明さ”が際立つ内容だ。

 キリスト教徒であるレバノン人男性・トニーとパレスチナ難民の男性・ヤーセルとの口論が裁判沙汰となり、やがて、メディアや大統領をも巻き込む全国的な騒動へと発展していくヒューマンドラマ。クエンティン・タランティーノ監督作品でアシスタントカメラマンなどを務め、これが長編4作目となるレバノン出身のジアド・ドゥエイリ監督が、自身の体験談に基づきメガホンをとった。

 公開された本編映像に登場するのは、トニーの妻で妊娠中のシリーン、ヤーセルの妻・マナール、そしてヤーセルの弁護を務める弁護士のナディーンという3人の女性。ドゥエイリ監督は「この映画では、緊迫した事態を収束させるために、中心となって動くのは女性たちなんです」と語っており、その言葉通り、シリーンは大きなお腹を抱えながら、夫をいさめようと口論となり、「あなたは変化を嫌う頑固者よ」と鋭いひと言で一喝する。

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