2018/09/19 15:00

第31回東京国際映画祭、野村万作×萬斎×裕基の“挑戦”に迫るドキュメンタリー上映

「ジャポニスム2018:響きあう魂」での挑戦に肉薄
「ジャポニスム2018:響きあう魂」での挑戦に肉薄

 [映画.com ニュース]狂言師・野村万作、野村萬斎、野村裕基の親子三代の“挑戦”を追ったWOWOWのオリジナルドキュメンタリー「野村家三代 パリに舞う 万作・萬斎・裕基、未来へ」が、第31回東京国際映画祭(10月25日~11月3日開催)の特別上映作品に決定した。

 仏パリを中心に開催されている大型文化行事「ジャポニスム2018:響きあう魂」。9月19~25日の期間、舞台公演カテゴリーの目玉のひとつとしてラインナップされているのが、野村家三代が日替わりで舞うという前代未聞の舞台「三番叟(さんばそう)」だ。ドキュメンタリーは、“狂言師・究極の舞”と称される「三番叟」を三人三様の表現で見せ、芸の伝承に真正面から向き合おうとする野村家の闘いに肉薄した内容になっている。

 「三番叟」は、狂言師が神のより代となり五穀豊穣を願う“神秘の舞”。萬斎が狂言をやろうと心に決めたのは、万作の「三番叟」を見たことがきっかけだった。一方の万作も87歳にして、79歳で亡くなった父・六世万蔵を超えようと意気込み、終わりなき芸と肉体への挑戦を試みる。そして、狂言師として歩みだしたばかりの裕基は、パリの大舞台を踏む力量はまだ乏しいが、万作と萬斎の芸を受け継ぎ、新しい世界を切り開こうとする意欲的な姿を見せている。

 「野村家三代 パリに舞う 万作・萬斎・裕基、未来へ」は、第31回東京国際映画祭の特別上映作品として、10月31日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで上映。WOWOWでは、11月11日に放送される。

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