2018/10/10 12:00

生前の樹木希林さんが全精力注いだ「日日是好日」 真心こもったインタビュー映像披露

2017年12月中旬に撮影された映像 (C)2018「日日是好日」製作委員会
2017年12月中旬に撮影された映像 (C)2018「日日是好日」製作委員会

 [映画.com ニュース] 茶道が題材の人気エッセイを映画化した「日日是好日」の特別映像が、このほど披露された。樹木希林さんがインタビューに答える映像で、1年以上の歳月をかけて役づくりに臨み、最後まで今作を育てることに全精力を注いだ樹木さんの“思い”の一端が収められている。

 森下典子氏が約25年間にわたって町の茶道教室に通った日々を綴るエッセイを、大森立嗣監督が映画化。20歳の典子(黒木華)は、従姉の美智子(多部未華子)とともに自宅近くの茶道教室に通い始める。武田先生(樹木さん)の指導を受ける20数年間で、典子は就職、失恋、大切な人の死などを経て、お茶や人生における大事なことに気がついていく。

 映像は2017年12月中旬、樹木さんが今作の撮影を終えた際に行われたインタビューで、役づくりや作品の舞台裏、初共演・黒木への印象などを、真心こもった言葉で明かす様子が収められている。劇中でも重要な“初釜”のシーンについて聞かれると、「それがおかしいんだけどね、主だったスタッフ全員が、私以上に(茶道を)練習しているの。だからすごく捌きがいいの。進行もいいの。映画は、言ってみれば私なんかは材料のひとつ。全部根回しするスタッフがあれだけお茶をやったというのは、大変な収穫だろうと」と、樹木さんらしい語り口で製作陣をねぎらう。そして「それはきっと、画面に出るだろうと思ってます」とほほ笑み、「私はただの傀儡で」とジョークを飛ばした。

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