2018/10/28 14:45

ベトナム版「サニー」監督、観客の涙が伝播?「自分も泣いてしまった」

ベトナム版は2000年と1975年を描くことで構成
ベトナム版は2000年と1975年を描くことで構成

 [映画.com ニュース] 第31回東京国際映画祭のアジア映画特集シリーズ「国際交流基金アジアセンター presents CROSSCUT ASIA #05 ラララ♪東南アジア」に出品された「輝ける日々に」が10月28日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで上映され、出演したホン・アィン、グエン・クワン・ユン監督、プロデューサーのブー・クイン・ハー氏がティーチインに出席した。

 日本では「SUNNY 強い気持ち・強い愛」としてリメイクされた、2011年の韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」のベトナム版リメイク。入院中の母親を見舞うため病院を訪れたヒュー・フォン(ホン・アィン)は、別の病室にいた高校時代の友人ミ・ズン(タィン・ハン)と再会する。彼女がガンで余命わずかだと知ったヒュー・フォンは、当時の仲良しグループのメンバーたちを再び集めようとする。

 ベトナム版は、2000年の“現代パート”、1975年の南北統一にいたる数年間を映した“高校生パート”で構成。時代設定に込めた思いを問われたクワン・ユン監督は「75年は、ベトナムが変わり始めた頃。南北統一を果たしたことで、社会に色々な変化が訪れました。貧しい人々がお金持ちになったり、その一方で逆のことも起こりました。そして2000年は、ベトナムの社会が全てのことにおいて“上向き”になった時。需要が生まれて暮らしが落ち着き、友人のこと、昔持っていた夢のことを思い出したりする時代だったんです」と説明していた。

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