2018/10/30 12:00

高畑勲監督が遺したもの 百瀬義行、西村義明らが見た巨匠とは

故高畑勲監督の特別上映会が開催
故高畑勲監督の特別上映会が開催

 [映画.com ニュース] 故高畑勲監督を特集する「高畑勲監督特別上映会」が10月29日、第31回東京国際映画祭で開催され、長編アニメ「かぐや姫の物語」が上映された。上映後のトークショーには、西村義明氏(スタジオポノック代表取締役/プロデューサー)、百瀬義行(演出家/アニメーション監督)、イラン・グェン氏(東京藝術大学特任准教授)が出席し、日本アニメーション界の巨匠との思い出を語り合った。

 スタジオジブリ出身で、「かぐや姫の物語」のプロデューサーを務めた西村氏は、開口一番「今日ね、高畑さんの誕生日なんですよ。皆さん信じられないですよね、今年亡くなったんですよね。生きていたら83歳になるんです。そういう特別な日に、こういう場に立てることは光栄です」と率直な思いを告白。ジブリ在籍時、高畑監督と仕事をすることが多かった西村氏。巨匠との最初の仕事を「高畑勲監督は、とても恐ろしい監督であるということが、ジブリでは常識のように語られていたわけです。僕は24、5歳の時にジブリに入ったのですが、『高畑さんと話せるのは、ジブリでも一握りの人間なんだ』と。そんななか高畑さんの担当について、1本の作品『王と鳥』を一緒に宣伝することになった。それが出会いでした」と振り返る。

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