2019/01/08 18:30

GG賞受賞のグレン・クローズ、14年かかった入魂作「天才作家の妻」に込めた願い

実の娘の演技についても語った (C)META FILM LONDON LIMITED 2017
実の娘の演技についても語った (C)META FILM LONDON LIMITED 2017

 [映画.com ニュース] 1月7日(日本時間)に発表された第76回ゴールデングローブ賞で主演女優賞(ドラマ)を受賞したグレン・クローズ。「天才作家の妻 40年目の真実」の撮影を振り返り、本作に込めた思いなどを語った。

 本作は、世界的作家の夫を慎ましく支えてきた妻に扮し、夫婦の絆や人生の意味を問うヒューマンドラマ。世界的な作家ジョゼフ(ジョナサン・プライス)がノーベル文学賞を授与されることになり、その創作を支えてきた妻ジョーン(クローズ)と共に、授賞式が行われるストックホルムを訪れる。おしどり夫婦に見えた2人だったが、ジョゼフの経歴に疑いを抱く記者と出会い、夫婦のある秘密について問いただされる。

 男女の社会的格差についても描かれる本作について、クローズは「今の時代も私たちはこういった問題と対峙し続けなければいけないけれど、いつの時代も難しい問題よね。この作品は2つの側面でそういう問題に触れていると思う。この作品自体の成り立ちが女性の小説家、女性の脚本家、プロデューサーも女性で男性は一人。作るのに14年かかった企画なの」と完成までの道のりを振り返る。

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