2019/01/11 16:00

名匠クリスティアン・ペッツォルト、祖国を追われた人々描く「未来を乗り換えた男」に込めたメッセージとは

(C)2018 SCHRAMM FILM / NEON / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma
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 [映画.com ニュース] 「東ベルリンから来た女」で知られるドイツの名匠クリスティアン・ペッツォルトが、ファシズムの風が吹き荒れたナチスによる史実と現代の難民問題を重ね合わせ、祖国を追われた人々をサスペンスフルに描いたドラマ「未来を乗り換えた男」が、1月12日から公開される。ペッツォルト監督が「心底惚れこんでいる」という原作を映画化した経緯や撮影を語った。

 原作は、1930~40年代にかけて、ナチス政権下のドイツから亡命した小説家アンナ・セーガースによる「トランジット」。「心底惚れこんでいる小説を映画にするのは、今回が初めてです。ヒッチコックが言うには、好きな本を原作にするといい映画が撮れないらしいです。私も実際、そうだと思います。だが彼女の書いた小説が原作であれば、そんな心配は無用でした。ドイツ憲法の基盤は、アンナ・セーガーズのように亡命するしかなかった人々の存在によって作られたものだと思います」と原作への深い思い入れを語る。

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