2019/02/01 15:00

イ・チャンドン、村上春樹原作の「バーニング 劇場版」は愛弟子の提案&脚本で実現したと明かす

 オ氏にとって、今作が劇映画のデビュー作となった。共同脚本の役割分担については「ブレインストーミングをしながら、一緒に企画について語り合いました。相談しながら、まず彼女がシナリオ書き、それを私が見て、もう一度話し合って、書き直してもらう。そして彼女がシナリオを作り上げて、最終的にできたものを更に私がまた手を加える、そういった工程で進めました」と振り返る。

 しかし、わずか数ページしかない短編を2時間半の映画にすることに苦労はなかったのだろうか。「韓国で翻訳された村上さんの短編はほぼ読んでいますが、その中でも、主観的な要素が比較的低く、リアルな描写が多いと思ったので、他作品よりは映画化しやすいと感じています。原作では男性が納屋を本当に燃やしたかどうかはわかりませんよね。結末が明確ではないミニマムな話だからこそ、映画にすることができたのです。その余地があったからこそ、ミステリーを拡大させることができたと思います。難しかったのは、解決しなかったままのミステリーを物語にして拡大し、そのテンションを維持し、さらに強化しなければならなかったことです」

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