2019/02/07 12:15

デイミアン・チャゼル&ライアン・ゴズリング 歴史的偉業よりも描きたかった「家族の姿」とは

 宇宙が題材のショーアップされた映画は数え切れないほどあるが、今作はあえてその真逆を追求。最高に華やかに描くこともできた人類の偉業を、親密な家族の物語に仕上げた。

 「最初からライアンとは、宇宙よりも家族の姿を描くことを重視したいと話していたんだ。歴史の本が語るような壮大な物語ではなく、家族のホームビデオのように感じる、小さくて親密な事柄を描きたかった。(家族や友人との)親密な空間は16ミリフィルムで撮るというアイデアに、みんなが興奮していたよ」(チャゼル監督)

 ふたりは、実際にアームストロングの家族とも多くの時間を過ごしてリサーチを重ねたという。インタビューの前日に行われた会見で、実在の人物を演じることに「プレッシャーを感じていた」と語っていたゴズリング。映画の完成時に気になったのは、やはりアームストロングの家族の反応だった。「ぼくらにとって1番の基準になったのは、ニールと(当時の妻である)ジャネットの2人の息子であるリックさんとマークさんの気持ちだ。テストの合否は彼ら次第だった。だって、彼らにとってニールとジャネットは歴史上の人物ではなく、あくまでも父親と母親だからね。だからこそ素晴らしい映画を作りたかったし、敬意を払いたかった。彼らが映画を支持してくれているのを感じて、安心したよ」

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