2019/03/28 05:00

上橋菜穂子のファンタジー小説「鹿の王」を劇場アニメ化!製作はProduction I.G

劇場アニメ化が決定 (C)KADOKAWA CORPORATION
劇場アニメ化が決定 (C)KADOKAWA CORPORATION

 [映画.com ニュース] 上橋菜穂子氏のファンタジー小説「鹿の王」(KADOKAWA刊)の劇場アニメ化が決定した。アニメーション制作は、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「PSYCHO-PASS サイコパス」などで知られ、同じく上橋氏原作のテレビアニメ「精霊の守り人」も手がけたProduction I.Gが担当する。

 2014年に発表された原作小説は、15年度本屋大賞や第4回日本医療小説大賞を受賞し、シリーズ累計190万部を超える人気作品。岩塩鉱を襲った不思議な犬から謎の病が発生し、感染を免れた戦士団「独角」の頭であったヴァンと、治療法を探して奔走する医術師のホッサルら、過酷な運命に立ち向かう人々の物語を描く。3月27日には、シリーズ最新刊「鹿の王 水底の橋」が発売されている。

 原作者の上橋氏は、劇場アニメ化について「なんと、『鹿の王』が映画になります。映画化を打診されたとき、まず出た言葉は、『え? それは無理でしょう!』でした。『鹿の王』はかなり複雑な物語ですから、一本の映画で描こうとするには内容が難解過ぎるのでは、と思ったのです。しかし、Production I.Gさんが制作なさると聞いて安堵しました。I.Gさんなら原作に囚われ過ぎず、アニメとしておもしろい映画を創ってくださるでしょう。雄大な大自然の中を、飛鹿にまたがったヴァンが駆けていく姿を見られる! 今は、とにかく、それが何より楽しみです」と期待を寄せている。

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