2019/03/30 15:00

【パリ発コラム】N・W・レフン、カルト作無料配信サービス仏語版開設をパリの映画祭で紹介

ホドロフスキー監督と久しぶりの再会を 交わしたニコラス・ウィンディング・ レフン監督 (C)Kuriko Sato
ホドロフスキー監督と久しぶりの再会を 交わしたニコラス・ウィンディング・ レフン監督 (C)Kuriko Sato

 パリで毎年3月に、映画博物館(シネマテーク)と市内の映画館を使って開催される「Toute la memoire du monde(世界のすべての記憶)」という映画祭がある。国際修復映画祭とも呼ばれ、プリントの傷みが激しい旧作、名作を、後世に残すために修復し、紹介するもの。いかにも映画が文化として尊重されるフランスらしいイベントだ。第7回目の今年は、ニコラス・ウィンディング・レフン監督が主賓として迎えられたほか、イエジー・スコリモフスキ、ステディカムを発明した撮影監督ガレット・ブラウンらが招待され、それぞれトークをおこなった。

 ここまで読んで、1970年生まれの比較的若めのレフン監督が修復映画祭の主賓に選ばれたのを、意外に思う方もいるかもしれない。だが実は、今年彼が選ばれたのにはわけがある。昨年7月に彼が個人的に開設した、世界の名作、カルト作を無料で紹介するストリーミングのサイト(https://www.bynwr.com/)の、フランス語版を開設することになったためだ。

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