2019/04/20 23:40

映画ジャーナリスト・小西未来が、映画で日本酒をアピール!その舞台裏とは?

 実は、その時の小西監督は「日本酒に対してネガティブなイメージしかなかった」というが、劇中に登場する岩手の酒蔵・南部美人の5代目蔵元・久慈浩介と出会い、海外でアグレッシブに日本酒を売り込む情熱に大いに共感。彼に取材を申し込んだところ、快諾してくれたと言う。「当時、僕の映画は公開されることも約束されてないし、僕は日本酒に詳しくもない、監督作だってこれ1本。でも久慈さんはそんな人間に撮らせてくれた。OK、OKと、どんな可能性にも乗ってくれる人だった」と感謝する。

 そこから彼と、京都・木下酒造に勤める初の外国人杜氏のフィリップ・ハーパーや、神奈川・鎌倉の米ジャーナリストのジョン・ゴントナーの3人を取材対象に定めた。しかし、この2人については「マイナスからのスタートでした」とのこと。特にハーパーは最初から断られていたが、粘り強く交渉し、ようやく許可をもらったそうだ。

 続いて、新作「カンパイ!日本酒に恋した女たち」の話題に。小西監督はメインとなる3人の女性について「アウトサイダーというところに惹かれました。女性だし、きっと不当な扱いを受けて葛藤があっただろうと思い、それを乗り越えたところでの感動を作ろうと思いました」と新作を撮っていったが、その予想は大きく外れたそうだ。「そういう話は一切出ない。彼女たちの口からは、先輩たちに感謝する言葉しか出てこない。諦めて、そのしなやかさ、芯の強さを撮ろうと思いました」と撮影を振り返る。

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