2019/05/21 18:00

池田エライザ、中田秀夫監督との最恐タッグ作「貞子」で垣間見た“ホラーの正体”

約14年ぶりにシリーズ復帰!
約14年ぶりにシリーズ復帰!

 [映画.com ニュース] 見た者は1週間後に呪い殺される「呪いのビデオ」の恐怖を描いた「リング」が、日本を席巻したのは1998年のこと。同作で人々の“恐れ”を吸収し、ホラーアイコンとしての地位を確立した貞子は、日本だけでは飽き足らず、強大な呪いを海外へと拡散していった。シリーズ誕生から約20年、彼女の名をストレートに使用した最新作「貞子」は、原点回帰を重視しつつも、現代性も取り入れている――まさに“ハイブリッド版”と言えるだろう。約14年の時を経てシリーズに復帰した中田秀夫監督は、“ホラーヒロイン”としての素質を持った池田エライザとともに、恐怖のアップデートに成功したのだ。(取材・文/編集部、写真/間庭裕基)

 「リング」「リング2」、そしてハリウッド版「ザ・リング2」を手がけてきた中田監督。今回のオファーに際して重要な転機となったのは、英勉監督作「貞子3D」と向き合った時だった。「(同作は)まるで童心に帰ったかのように楽しめたんです。3D映画を見るのも初めてでしたし、意図的に入った笑える要素もエンタテインメントとして鑑賞できました。その時、僕は貞子の生みの親ではないんだけど『あ、自分の手を離れたな』と感じたんです。当時、Jホラーは今後どういう方向に行くのかと考えていましたから『なるほど、こちらに行ったのか』と。良い意味で『自分には真似できない』という“距離感”があったんです」と振り返った。

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