2019/07/03 10:00

「スノーマン」作者の両親を描いたアニメ映画「エセルとアーネスト」予告編

「エセルとアーネスト ふたりの物語」ポスター (C)Ethel & Ernest Productions Limited, Melusine Productions S.A.,The British Film Institute and Ffilm Cymru Wales CBC 2016
「エセルとアーネスト ふたりの物語」ポスター (C)Ethel & Ernest Productions Limited, Melusine Productions S.A.,The British Film Institute and Ffilm Cymru Wales CBC 2016

 [映画.com ニュース]「スノーマン」「風が吹くとき」などで知られるイギリスの絵本作家レイモンド・ブリッグズが自身の両親をモデルに描いたグラフィックノベルをアニメ映画化した「エセルとアーネスト ふたりの物語」の公開が9月28日に決定、このほど予告編がお披露目された。

 「風が吹くとき」にアニメーターとして参加したロジャー・メインウッドが監督を務め、9年の歳月をかけた手描きアニメーション。激動の20世紀を生きた庶民の歴史を、温かい眼差しで描き出す。1928年、ロンドン。牛乳配達人のアーネストとメイドだったエセルは恋に落ちて結婚し、ウィンブルドンに小さな家を構える。最愛の息子レイモンドの誕生と成長、そして第2次世界大戦の苦難の中にあっても、2人は寄り添い笑い合うことを忘れない。そんな2人にも、やがて静かに老いが忍び寄ってくる。「秘密と嘘」のブレンダ・ブレシンと「アイリス」のジム・ブロードベントがエセルとアーネストの声を演じる。ポール・マッカートニーがエンディング曲を担当。なお、本作は、岩波ホールで上映される初の2Dアニメーション作品となる。

 この度公開された予告編には、映画本編同様、原作者ブリッグズが登場し、彼の両親「エセルとアーネスト」の1928年の出会いからはじまり、結婚、息子レイモンドの誕生、第2次世界大戦、戦後の発展と時代の変化、そして老い…どんな時代にも寄り添って、何よりも子どもの成長を楽しみに“普通”を懸命に生きた夫婦の姿が描かれる。

 「エセルとアーネスト ふたりの物語」は、9月28日から岩波ホールほか全国順次公開。

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