2019/07/04 19:00

エリック・クー監督、斎藤工は「監督としても素晴らしい」

 [映画.com ニュース] 国際交流基金アジアセンター主催「響きあうアジア2019」の一環として、東南アジアの映画にスポットライトを当てる特集「東南アジア映画の巨匠たち」が開催中の東京・有楽町スバル座で7月4日、シンガポール出身の俊英エリック・クー監督が手がけた「ミーポック・マン」(1995)がデジタルリストア版で上映された。

 伝説的漫画家・辰巳ヨシヒロの半生を映画化した「TATSUMI マンガに革命を起こした男」、斎藤工が主演した「家族のレシピ」で知られるクー監督の長編デビュー作。ミーポック(麺料理)売りの青年と娼婦の愛を描き、シンガポール映画の復興期を代表する一作として知られる。この日は、本国で上映禁止となった初期の短篇「痛み(1994)」が併映された。

 肉骨茶(バクテー)を題材した「家族のレシピ」に通じるローカルフードへのこだわりについて、クー監督は「シンガポールは移民の国。さまざまな文化が混ざり合っており、特に“食”にはシンガポールらしさがある」と解説。またシンガポールでは、日本食の人気が高いといい「食材を空輸するので、価格は高いです。だから、シンガポール人は日本に来て、1週間食い倒れるのが夢なんです」と話していた。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

落ち着いた気分で過ごせる一日。今やっていることを振り返り、...もっと見る >