2019/08/16 16:00

“台湾ニューシネマ”の異端児チェン・ユーシュン、90年代から現在の台湾映画を語る

「祝宴!シェフ」 (C)2013 1 PRODUCTION FILM COMPANY. ALL RIGHTS RESERVED.
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 “台湾ニューシネマ”の異端児、チェン・ユーシュン監督の代表作2作のデジタルリストア版が、8月17日から公開される。1995年に発表した長編デビュー作で、誘拐事件に巻き込まれた少年と誘拐犯一家の不思議な交流をユーモラスにつづり、第48回ロカルノ国際映画祭で青豹賞を受賞した「熱帯魚」と、台北を舞台に個性豊かな複数の男女が織り成す不器用な恋愛模様をポップに描いたラブコメディ「ラブゴーゴー」(97)の2作だ。20年ぶりの日本公開を前に、チェン監督が90年代からの自身のフィルモグラフィ、台湾映画の変遷を語った。

--「ラブゴーゴー」日本初公開時(98)のインタビューで、「熱帯魚」について「自分の目で見た台湾を映画にしようとした」と仰っていました。今、監督の目で見た台湾を映画にするとしたら、どのような物語になるでしょうか。

 今の台湾の状況自体がすごく複雑です。この20年でかなりの変化があったし、それは地方も同じです。でもやっぱり、自分が今撮るとしても「熱帯魚」「ラブゴーゴー」みたいな作品になると思います。結局は、台湾人のもつ人情味や可愛らしいところを撮りたいという気持ちは変わりません。

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