2019/08/29 11:13

ベネチア国際映画祭、是枝裕和監督作で開幕!ドヌーブ&ビノシュも手応えの笑顔

(C)Getty Images
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 [映画.com ニュース] 第76回ベネチア国際映画祭が8月28日(現地時間)、開幕した。今年は日本人監督として初めてオープニング作品に選ばれた是枝裕和監督によるフランス映画「真実」で幕開け。レッドカーペットには是枝監督と主演のカトリーヌ・ドヌーブ、ジュリエット・ビノシュら女優陣と子役が勢揃いした。ひときわ華やかなオレンジ色のケープドレスをまとったドヌーブと手を繋ぎながら登壇した是枝監督は、終始満面の笑顔を浮かべ、喜びをあらわにした。

「真実」は、自伝を出したばかりの大女優と脚本家の娘の関係を中心に、嘘と真実、過去と現在をめぐる人間模様を、ユーモアを込めて情感豊かに描く。公式上映ではたびたび笑いが起こり、終映後は約6分に及ぶスタンディングオベーションが沸き起こった。

上映後、日本の報道陣に囲まれた是枝監督は「映画祭のスタートを決める大役でしたが、その役割は果たせたかなと思います」と手応えを感じた様子。また「カトリーヌさんが『とても温かい、いい上映だった』と笑顔で語りかけてくれ、ジュリエットも『いろいろな感情が層になった厚い映画になっていて楽しめた』と言っていたので、まずはホッとしました。今回は軽いタッチで、秋のパリの水彩画を描くように、見た後で日差しに溢れてホカホカすような感覚で観客の方に劇場を後にしてもらえたらと思っています」と語った。

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