2019/09/01 08:00

無声映画「笑う男」「オペラ座の怪人」をフランス八重奏団の生演奏とともに上映

 [映画.com ニュース]1920年代に制作された無声映画「笑う男」(28)、「オペラ座の怪人」(25)を、フランス八重奏団によるオリジナル音楽の生演奏とともに上映するシネコンサート「ビヨンド・シネマ」が、10月23日の東京公演を皮切りに、奈良、福井、香川、岩手で開催される。

 「笑う男」は、長く「幻の名作」と言われていたが、1997年にシネマテーク・フランセーズとボローニャ市立シネマテーク、イタリアシネマテーク財団の協力によって、70年ぶりに復元された。これを見た当時のカンヌ映画祭監督週間の委員長、ピエール・アンリ・ドロー氏はカナダの作曲家、ガブリエル・ティボドー氏にオリジナル楽曲を依頼。翌年の1998年、カンヌ国際映画祭監督週間のオープニングにおいてフランス八重奏団の演奏とともに上映し、大成功を収めた。

 数多くの無声映画用伴奏音楽を作曲しているティボドーが、「笑う男」のエスプリのみならず、フランス八重奏団の音質までも研究して作曲した音楽は、これ以上ないほどの一体感で映像に寄り添い、フランス八重奏団の演奏によって映画の緊迫感と臨場感を楽しむことができる。またティボドーは2001年に「オペラ座の怪人」のオリジナル楽曲を発表。上演では、映画の中で歌うクリスティーナに合わせ、実際にソプラノ歌手が唄う。今回の日本公演では多方面で活躍する佐藤亜希子がスペシャルゲストとして参加。贅沢な、フランス八重奏団とソプラノの共演が楽しめる。

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